サッカーの撮影がVR動画になることで変わります。

■今までのビデオ撮影

今までのビデオカメラは、通常のレンズで撮影するとカメラをボールの方向に向けて撮っていました。それか、ものすごく遠い場所から全体を撮っていました。カメラを動かして撮る形です。


試合中に、ずっとカメラを動かすのが一般的。

■これからのビデオ撮影

2016年ころからVR(バーチャルリアリティ、仮想現実)という、新しい技術が一般に広まってきています。今後、VRビデオカメラが出てくると、サッカーの動画撮影も少し変わってきます。


VRビデオカメラは、180°とか360°を撮ることが出来るので、サッカー場の中心にカメラをセットすると動かす必要がありません。

この撮影したVR動画を見る時に、VRヘッドセット、VRゴーグルなどを使って見ることが出来ます。スマホにVR動画を再生させて、それをVRゴーグルで見るという形が手軽な方法です。

 ←VRゴーグル

VR動画でサッカーの試合を見る時には、今度は自分の首を動かすことになります。実際にサッカー観戦している時と同じように、その場所に自分がいるような感覚で見ることが出来ます。

これがVR(仮想現実)の世界です。

今はまだサッカー場全体をクリアに映すようなビデオカメラは一般には出ていませんが、数年で出回ってくると思いますので、その時には、かなりの変化を感じることが出来ると考えています。

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