時代の流れかな、テレビが高齢者向けになってきている

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これまでは、グルメ番組や温泉番組が放送されていた時間帯に、健康についてやお掃除のコツ的な番組などが放送されています。ゴールデンタイムという、家族でテレビを見る時間帯に偏った情報番組を流しています。

ドラマは9時からよりも10時や10時30分からということが多くなってきています。

ゴールデンタイムにテレビを見ているのは高齢者で、10時以降テレビを見るのは、もう少し若い世代という流れになってきているのでしょう。それよりさらに若い世代は、テレビを見ていないでしょうね。スマホかな。

新聞が無くても特に気にならなくなり、テレビが無くても普段の生活は気にならなくなってきている兆候が表れています。

どうしても、今その瞬間に見たいというテレビ番組は本当に少なくなりました。思い浮かばないです。チャンネル数が少なすぎるのもあるのでしょうかね。

インターネットが普及し、スマホを持つようになり、見たい番組などはインターネットで見られるようになってきました。テレビで言うところのチャンネル数は無限になり、好きな時間に最初から見ることができ、途中で止めて、時間のある時に続きから見るのが普通になっています。

ここまで出来るのに、今更、テレビを見る必要はないでしょう。時間の制約があり、途中にコマーシャルがあり、こんなに面白くなくなってきている企画に誰がその時間を使うのでしょう。

テレビを使う世代の高齢化がものすごい勢いであるのでしょう。インターネットを使えない世代、情報はテレビでしか得られない世代というと高齢者の世代が中心になるのかなと考えます。

インターネットの中で今その瞬間の情報が駆け巡り、それを元にテレビ番組が作られているので、情報の速さから言うとテレビは遅いです。「全部、ネットから拾ってくるなよ。」という声が聞こえてきそうなくらい、テレビは遅いです。

これも時代の流れかな。

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