災害時に情報を得るならインターネットです。テレビは、災害ショーを放送しているだけ

台風15号の被害やその後の大規模停電で千葉県内及び他県でも苦しい思いをした人が多数います。どこで何が起きているのか、詳細を伝えているのはツイッターなどのSNSです。

個人々が自分の置かれている状況を伝えることで、広く知れ渡ります。特に停電しているところが、中心地や幹線道路から外れた地域と言う特殊な状況でも、個人個人が発信することで、規模の大きさが手に取るようにわかります。

全てが停電しなかったことで、車で移動出来た方は、停電していない地区へ避難できます。

電気が復旧して、テレビを点けると、その内容に驚きました。

■上空から停電の町を映して何の意味があるのだろう

■停電した家庭を訪問してインタビューすることに何の意味があるのだろう

■ガソリンスタンドの行列を映して何の意味があるのだろう

■倒壊した建物を映して何の意味があるのだろう

■停電して2日後から急に千葉県の災害状況を伝えて何の意味があるのだろう

結局、テレビは何の意味もないものだと改めて思いました。ツイッターの情報を元に取材に行き、ヘリを飛ばしたり、無駄なお金を掛けているのだと思いました。

いや、違います。

ここにお金を掛けるのは、他の県のテレビを見ている視聴者に向けてショーをしているのだと考えました。すごい映像を流すと視聴率がアップするからなのだと、それが広告収入になるのだと考えます。

ということは、テレビは被害者へ寄り添うのではなく、それ以外の人へエンターテイメント性の高いショーを見せているメディアと言うことになるのだと考えます。

これなら納得です。

ツイッターで情報を得て、LINEで知らせる

災害が起こったら、テレビは見られません。見なくて大丈夫です。

本当に必要な情報は、インターネットから探しましょう。特にツイッターは、個人が発信しているので、何が起きているのか直ぐにわかります。

■電車は動いているのか

■停電しているのか

■食料品は売っているのか

■ガソリンスタンドで給油できるか

その日、その時間に必要な情報を探して、それをLINEの友達やグループで発信していくというのが災害時に確実に知る方法です。

実際に、ガソリンスタンドの開店状況や食料品の売っているところなどの情報共有に役に立ちました。

今後のために準備する事

非常食、水などの災害時の準備も大切ですが、もう一つ大切なものを準備しましょう。

それは、スマホです。スマホに、ツイッター、LINEなどのSNSアプリをインストールしておき、日頃から使えるようにしておきましょう。

2日間くらいは、使えるようにするために非常用のバッテリーも何個か充電しておきましょう。倉庫などがある場合には、自家発電機も準備しておきましょう。

今回も、自家発電機を回しながらスマホに充電出来ましたので、情報を逐一確認することが出来ました。

情報は自分で精査して行動する

ツイッターなどのSNSは、個人で発信しているので、情報の裏付けがありません。全てを信じるのではなく、自分で精査しながら、対処することが必要です。

100%ではないけれど、状況の把握には役に立ちます。被害のない地区もある程度把握できます。

千葉市長もツイッターを使って情報発信に努めていました。かなり役に立ちました。でも、100%ではありませんでした。停電復旧の日時などは、現場を見ていないために、間違った情報を流していました。

それでも、千葉市長のツイッターの発信には感謝しています。どれほどの安心を得られたことか、多くの方が共感して頂けると思います。

自分の命を守りたいならSNSで情報を共有する

テレビは、あなたの命は守ってくれません。

本当に必要な情報は、自分の力で見つけ出すしかありません。スマホでその情報は見つけられます。

テレビと固定電話は使えない。スマホで情報収集することが命を守ることだと認識し、自ら動くことを知ってください。使い方がわからないなら、使えるようになることです。自分の命を守る為なら絶対に出来ます。

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