■会社勤めの保護者
小学校から高校までの臨時休校にともない、仕事を休む保護者の収入補償があります。どうやって支払われるかまだ詳細はわかりませんが、お金が支払われます。
■従業員を休ませた企業
仕事を休んだ保護者で業績が悪化した企業には助成金が支払われます。
ここまでは、お金が支払われます。
■個人事業主と自営業者
フリーランスなどの方は、借金しなさいという方針になりました。
「経営相談窓口の設置や日本政策金融公庫などによる緊急貸し付け・保証枠五千億円の措置を講じる」
つまり、今借りている借金とは別に、借りられる枠を設けるから、さらに借金をしてしのぎなさいということです。
とりあえずの資金は確保しやすくなりましたが、返せるのかは疑問です。
同じ子供を持つ親なのにこんなにも差があるのは不思議ですという話でした。
収入が減った非正規労働者やフリーランスに10万円を融資について
政府が3月10日に決定する「生活福祉資金貸付制度」の中に
■非正規労働者やフリーランスに10万円を融資する
というのがあります。
この10万円を借金したとして、何の足しにもならないと考えたのは私だけではないはずです。100万円の間違いではと思いましたが、10万円ということです。
せめて毎月10万円の借金の申し込みが出来るとか、10万円は給付しますとかしないと、言っているだけで実用性のない制度になってしまいます。
フリーランスや自営業に一日4100円の休業補償検討
一定の条件を満たしているフリーランスや自営業の人についても休業補償として一日定額4100円を給付する方向で検討しているということです。