千葉から大阪まで車で行ってみた!手料理を届ける母の深夜ドライブ旅

今回は少し特別な旅の記録をお届けします。

きっかけは、先週大阪で一人暮らしをしている息子からの電話でした。
「なんだか実家の手料理が恋しくなってきた」
その何気ない一言に、妻(母)はすぐさま決意。

「よし、唐揚げを作って届けに行こう!」

ということで、思い立ったが吉日。金曜日の夜、唐揚げとパンケーキを用意し、深夜0時に千葉の自宅を車で出発しました。目的地は大阪。約550kmの深夜ドライブの始まりです。


旅の計画と準備

  • 走行距離:約550km(実際のルート上)

  • 所要時間:約8〜9時間(休憩含む)

  • 車種:トヨタ・クラウン

  • ルート:アクアライン → 首都高 → 東名高速 → 名神高速

事前に満タンにしたガソリン。
高速代はETCで片道およそ10,000円、ガソリン代もおよそ10,000円。
交通費としては決して安くはないですが、新幹線よりも夫婦2人分なら割安です。


真夜中の出発と道中

0:30 千葉を出発

まだ金曜の夜ということもあり、車はちらほら。まずは東京湾アクアラインを通過し、夜の海を走ります。海ほたるPAは今回は素通り。

2:00 海老名SAで最初の休憩

コーヒーとおにぎりでリフレッシュ。意外と人が多くて驚きました。

4:00 静岡SA

20分ほどの短い休憩。空気がひんやりして気持ちよかったです。

5:00 岡崎SA

ここでは少し長めに休憩。旅の半分を過ぎ、少しだけ疲れが出てきました。

7:00 土山SA

名古屋も通過し、大阪が近づいてきます。ここまでの燃費はリッターあたり約13km。上出来です。


9:00 大阪到着!

ついに大阪の息子のアパートへ到着!
約8時間30分の長旅でしたが、渋滞もなくスムーズに進めました。

■ 最終記録:

  • 走行距離:約550km

  • 高速代:10,070円

  • ガソリン代:約7,800円(約40L)

  • 実燃費:リッター13km

「懐かしい味だ!」と笑顔で食べてくれた息子のひと言で、すべてが報われた気がしました。


大阪観光も少しだけ

せっかくなので、大阪に一泊し、翌日は少しだけ観光も。


現在開催中の大阪万博の会場(大阪港・中央突堤)まで夜ドライブ。
「夕陽のテラス」から見る海と港大橋がとても美しかったです。


おわりに

今回の旅は、「手料理を届けたい」というシンプルな想いから始まったものですが、
距離や時間よりも「会いたい気持ち」の方が大きかったと、あらためて実感しました。

普段は忙しさに流されて、なかなか会いに行けない家族。
でも、たまにはこんな旅もいいなと思える体験でした。

皆さんも、「会いたい人」に、会いに行ってみませんか?
車でも、電車でも、飛行機でも。きっとその気持ちは届くはずです。

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