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古いパソコンが最強ゲーミングマシンに!?SteamOSを試してみた!

こんにちは。 今回は、古いパソコンを再活用する強力な方法として注目されている「SteamOS」のインストール方法と使用感を紹介します。特に、Windows10のサポート終了が迫る中で、無料で軽快に動作するゲーミングOSとしてSteamOSがどれほど魅力的かを、実際の検証を通してお伝えします。


SteamOSとは?

SteamOSは、ゲーム配信プラットフォームで有名なValve社が開発したLinuxベースのOSで、Steam Deckにも搭載されているゲーム特化型のオペレーティングシステムです。Steam上のゲームを快適にプレイできるよう最適化されており、Windowsよりも軽量で、しかも無料で使える点が大きな魅力です。

特徴:

必要なスペックは?

今回はRyzen5 5600G(内蔵GPU)、16GBメモリ、128GB SSDのPCで検証しました。


インストールの流れ

1. ダウンロード

SteamOSの公式ページからISOファイルをダウンロード。

https://store.steampowered.com/steamos/buildyourown?l=japanese

2. USB作成

「Rufus」というツールを使用し、起動可能なUSBメモリ(8GB以上)を作成。注意点として、SteamOSはUEFI起動を推奨しているため、GPTパーティションで作成するのが正解でした(初回、MBRで作ってしまい再作成する羽目に…)。

3. インストール手順

USBをPCに挿し、BIOS設定でUSBブート。

一度再起動後、再度同じ手順を求められますが、これで無事にSteamOSが立ち上がります。


初期設定とSteamアカウント連携

Steamアカウントを入力し、ログインまたは新規作成します。


Windowsゲームも動かせる!Protonの活用

Protonとは、Linux上でWindowsゲームを動かすための互換レイヤー。

設定方法:

  1. ゲームを選択
  2. 設定 > プロパティ > 互換性
  3. 「特定のSteam Play互換ツールの使用を強制する」にチェック
  4. Protonのバージョンを選択

これで、互換性のないゲームも起動する可能性が高まります。


日本語入力の設定

SteamOSでは初期状態で日本語入力ができません。

手順:

  1. デスクトップモードに切り替え
  2. Discoverから「Fcitx5」「Mozc for Fcitx5」をインストール
  3. 「Autostart」にFcitx5を追加
  4. 再起動後、ツールバーから設定を開き、Mozcが有効になっているか確認

これで日本語入力が可能になります。


注意点と制限

とはいえ、Steam Deckの成功とValveの継続的な開発により、互換性とパフォーマンスは日々向上しています。


今後への期待

私はこのSteamOSにすごく期待しています。Windows10のサポートが終了する2025年10月以降、多くのユーザーが代替手段を探すことになるでしょう。そんな中、SteamOSは以下の点で非常に魅力的です:

将来的には、もっと多くのゲームがLinuxネイティブで動作するようになるとともに、SteamOSはWindowsの有力な代替OSの一つになる可能性があります。ゲーム用OSとしてだけでなく、セキュアで軽快なLinuxベースのプラットフォームとして、SteamOSが一般ユーザーにも広く普及することを、私は本気で期待しています。


まとめ

あなたの眠っている古いパソコンも、SteamOSで生まれ変わるかもしれません。ぜひ一度試してみてください!

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