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第5世代Core i5でWindows11がインストールできた話(2025年6月)

こんにちは。今回は、2025年6月30日時点で非常に興味深い検証結果を共有します。

なんと、Windows11のシステム要件をまったく満たしていないはずの古いノートパソコンに、公式手順だけでインストールが成功したのです。


▼ 検証に使ったパソコンのスペック

今回検証に使用したのは、以下のようなスペックのノートパソコンです。

このCPUはすでに10年近く前の世代であり、Microsoftの公式発表しているWindows11のシステム要件には完全に該当しません。

▶ Microsoftが定めるWindows11の要件(一部)

つまり今回使用したCore i5-5200Uは、CPUもTPMも不適合で、インストールは本来できないはずです。


▼ 驚きの展開:普通にインストールできた!

ですが、結果から言うと…

公式のMedia Creation Toolを使っただけで、何の警告もなくWindows11がインストールできました!

以下がその手順です。

① Media Creation Toolを使ってインストールUSBを作成

  1. 検索エンジンで「Windows11 ダウンロード」と検索

  2. Microsoft公式ページにアクセス

  3. 「インストールメディアの作成」項目から「今すぐダウンロード」をクリック

  4. Media Creation Toolをダウンロード

  5. USBメモリ(8GB以上)を接続し、インストールメディアを作成

※USBメモリ内のデータは消去されるので注意。

② BIOSからUSB起動してインストール開始

  1. USBメモリを挿したままPCの電源を入れる

  2. 起動時に「F2」や「Delete」キーでBIOS設定へ

  3. 「起動順序」でUSBを最優先に設定

  4. 再起動するとWindows11のインストーラーが起動

  5. 画面の案内通りに言語設定やインストール先ドライブを選択

そして…

システム要件チェックのエラー、一切なし!


▼ なぜインストールできた?考えられる3つの理由

理由①:Microsoftが密かに要件を緩和した?

正式な発表はないものの、裏ではチェック項目がゆるくなった、または無効になった可能性があります。
特に2025年に入り、Windows10からの移行が進んでいないことが話題になっています。

理由②:配布されているインストールメディアにバグがある?

一部のメディアで報告されているように、インストールチェック機能が正常に働いていない可能性もあります。
つまり、本来ブロックされるはずが、誤って通過してしまっているだけかもしれません。

理由③:Windows10のサポート延長が影響している?

2025年1月、Microsoftは「Windows10のサポートを延長する」ことを発表しました。

これにより、「旧PCからの移行の難しさ」をMicrosoft自身が認めた形になっています。
そのため、一時的に要件をゆるめているのでは?という憶測も出ています。


▼ もう1台で試したら失敗した

今回の成功が偶然かどうかを確かめるために、もう1台のPCにも試してみました。

同じ手順でインストールを試みたところ…

「このPCはWindows11のシステム要件を満たしていません」

と表示され、インストールできませんでした。

つまり、まったく同じ手順でも成功するケースと失敗するケースがあるということになります。


▼ まとめ:入るけど、安心して使えるとは限らない

今回の検証では、要件を満たしていないはずの古いノートPCに、
公式手順だけでWindows11がインストールできるという意外な結果が得られました。

しかし、この現象が意図されたものか、あるいは一時的なバグなのかは分かっていません。

注意点まとめ:

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