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普通のPCにSteamOSをインストールしてみた!【検証】

「SteamOS」という名前を聞いたことがありますか?
これは、世界的に有名なゲーム配信プラットフォーム Steam を運営する Valve社 が開発したオペレーティングシステム(OS)です。

普段はWindowsやmacOSにSteamアプリを入れて遊ぶのが一般的ですが、SteamOSを使えば Windowsがなくてもパソコン単体でSteam専用マシンにできる んです。
まさに「ゲーム専用のLinux」という響きにワクワクしますよね。

ただし注意点として、公式に提供されているのは「Steam Deck」という携帯型ゲーム機向け。
普通のデスクトップPCやノートPCに入れるのはサポート外で、動けばラッキーという冒険要素があります。

そこで今回は、あえて普通のデスクトップPCにSteamOSをインストールしてみました。


今回の検証環境

※注意:SATA接続のM.2 SSDではインストールできませんでした。環境依存が大きいのでご注意を。


→SteamOS
https://store.steampowered.com/steamos/buildyourown?l=japanese

→Steamサポート インストールと修復
https://help.steampowered.com/ja/faqs/view/65B4-2AA3-5F37-4227

→ダウンロード
https://store.steampowered.com/steamos/download/?ver=steamdeck&snr=100601___

インストール準備

まずは公式サイトからSteamOSの最新リカバリーイメージをダウンロードします。
(今回使用したのは2025年5月21日公開の「3.7.7」)

次にUSBメモリを作成します。Windows環境なら「Rufus」を使うのがおすすめ。
イメージを選んでスタートするだけで、数分後にはSteamOSインストールUSBが完成します。

BIOS側の設定としては、

を忘れずに行います。


インストールの流れ

USBから起動すると、最初は黒い画面が続き「大丈夫かな?」と思うほど待たされますが、その後デスクトップが立ち上がります。

そこには4つのインストール・修復用アイコンが並んでいて、今回は 「デバイスのイメージを再作成」 を選択。
つまり、クリーンインストールです。

処理は自動で進み、ディスクフォーマット → OS展開 → 設定画面 → 再起動 を経て、無事ログイン画面へ。
アカウントを作成して、ついにPCからSteamOSが立ち上がりました!


日本語環境の整備

初期状態では英語入力しかできないため、日本語環境を整えます。

これでブラウザやアプリでも日本語入力がスムーズに使えるようになりました。


ゲームを動かすための設定

SteamOSはLinuxベースなので、Windows専用ゲームはそのままでは動きません。
ここで活躍するのが「Proton」という互換レイヤー。

これで多くのWindowsゲームが実行可能になります。


使ってみた感想

今回のインストールで感じたのは、

という点です。

日常のメインPCに使うのはまだおすすめできませんが、余っているPCや遊び用マシンに入れるのはかなり面白いと思います。

さらに「Discover」からアプリをインストールすれば、LibreOfficeのようなオフィスソフトも日本語で快適に使えます。
つまりゲーム専用機だけでなく、Linux PCとしても活用できるのです。


まとめ

SteamOSはまだ冒険的な要素が強いですが、PCを「Steam専用マシン」にできる可能性を秘めたOSです。
余っているPCがあれば、ぜひ一度試してみてください。
新しい発見があるはずです!

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