【検証】要件非対応PCをWindows11 25H2へアップグレードできるのか?

前々回の動画では、要件を満たしていないパソコンを Windows11 25H2 へアップグレードしようとしましたが、結果は失敗。
今回はそのリベンジとして、ファイルとアプリを保持したままアップグレードできるのか を再度検証しました。


まずはWindows10へ戻して再挑戦

検証に使ったパソコンは、すでにクリーンインストールでWindows11 25H2が入っている状態。
しかし今回の目的は「Windows10からのアップグレード」なので、一度Windows10に戻しました。

準備が整ったところで、再検証開始です。


コマンドプロンプトからのセットアップ実行

インストール用USBメモリは、Rufusで要件回避設定をして作成したもの。
コマンドプロンプトを管理者で起動し、以下のコマンドを実行しました。

d:
setup /product server

しかし…結果はエラー。
特に Windows10 Homeでは何をやっても失敗 する傾向がありました。


Windows10 Proでの再挑戦

そこで、Windows10 Proに変更。
ライセンスを入力してアップグレードした後、再度コマンドから実行しました。

ところがこちらもエラー。
仕方なく、USBメモリの「setup.exe」を直接ダブルクリックして進めることにしました。

途中で「要件を満たしていないPCにインストールしてもよいか」という確認画面が表示されましたが、Acceptを押して進行。
「ファイルとアプリを保持する」を選択して実行したものの、やはり失敗に終わりました。


最後の手段「SSDを取り外して別PCでアップグレード」

どうしてもアップグレードできない場合の裏技として、SSDを取り外して、要件を満たしているPCに取り付けてアップグレードする方法を試しました。

使用したPCは Ryzen5 5600G搭載機
SSDを差し替えてセットアップを進めると…

  • まずはWindows11 Pro 24H2にアップグレード成功

  • さらに25H2へもアップグレード成功

  • ファイルとアプリは保持されたまま

SSDを元のPCに戻して起動すると、無事に Windows11 25H2で立ち上がりました


インストール後にPCを軽くする設定

古いパソコンでは、25H2を入れても動作が重く感じる場合があります。
そこで、以下の軽量化設定を行いました。

  1. パフォーマンス優先の設定

    • システム詳細設定 → パフォーマンス → 「パフォーマンスを優先する」

    • ただし以下の3つはオンに推奨

      • アイコンの代わりに縮小版を表示

      • スクリーンフォントの縁を滑らかにする

      • ドラッグ中にウィンドウの内容を表示

  2. 透明効果をオフ

    • 設定 → 個人用設定 → 色 → 透明効果をオフ

  3. スタートアップアプリを整理

    • 設定 → アプリ → スタートアップ

    • 「Windows Security」以外はオフにしてOK

この3つを行うだけで、古いPCでもかなり軽快に動作するようになりました。


まとめ

今回の検証の結果、要件非対応PCを直接アップグレードするのは困難でした。
しかし、SSDを別の対応PCに接続してアップグレードし、再び戻すことで、ファイルとアプリを保持したまま25H2へ移行することが可能でした。

ただし、この方法にはリスクがあります。実際に試す場合は、必ずバックアップを取り、安全に作業を進めてください。

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