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【検証】メモリ16GBでも遅い?原因はHDDだった|Windows11本当のボトルネック

「メモリを増やせばパソコンは速くなる」

そう思っていませんか?

確かに間違いではありません。
しかし今回の検証で分かったのは――

16GBにしても、遅いものは遅い。

その原因は、意外なところにありました。


今回の検証環境

今回使用したPCスペックはこちらです。

第6世代のCore i5ですが、
事務作業やブラウジング用途であれば、まだ十分使えるクラスです。

メモリも16GB搭載。

問題なさそうに見えますよね。

しかし、ストレージはHDDです。

ここが今回の最大のポイントです。


起動時間を検証してみた

電源を入れてからデスクトップが表示されるまでを計測しました。

結果は――

スタートボタンが表示されるまで約1分。

デスクトップ自体は表示されますが、
その後もしばらく動作が重い状態が続きます。

タスクマネージャーを確認すると、

つまり、

メモリもCPUも余裕があるのに、HDDが処理に追いついていない。

これが起きていました。


普段使いはどうなのか?

ブラウザで複数タブを開き、
YouTubeを再生。

日常的な使い方を再現してみました。

結果は、

クリックしてから開くまで少し待つ。
ウィンドウ切り替えで一瞬止まる。

この“微妙な遅さ”が常に付きまといます。

原因は明確です。

HDDの読み書き速度です。


なぜHDDだと遅くなるのか?

Windows11は常に裏で動いています。

これらはすべてストレージにアクセスします。

HDDは物理的にディスクを回転させて読み書きを行います。

同時アクセスが増えると一気に詰まります。

結果、

ディスク使用率100% → 体感速度低下

これが発生します。


Windows11を快適に使うための優先順位

今回の検証で見えた結論は明確です。

1位:SSD

2位:メモリ

3位:CPU

■ 1位:SSD

Windowsの体感速度はストレージ性能に大きく左右されます。

どれだけCPUが速くても、
どれだけメモリがあっても、

データの読み書きが遅ければ待ち時間が発生します。

「考える速さ」より「取り出す速さ」が体感を決める。

これが現実です。


■ 2位:メモリ

メモリは作業スペースです。

不足するとストレージへ一時退避(スワップ)が発生し、
一気に遅くなります。

最低8GB、できれば16GBが理想です。

ただし――

16GBあってもHDDでは快適とは言い切れません。


■ 3位:CPU

もちろんCPUも重要です。

動画編集や重い処理では差が出ます。

しかし、日常的なブラウジングやOffice作業であれば、
少し古い世代のCore i3 / i5でもまだ実用範囲です。

今回もCPUが限界に張り付く場面はありませんでした。


中古パソコン選びで失敗しないポイント

中古市場ではよく見かけます。

「メモリ16GB搭載!」
「高性能i7!」

魅力的ですよね。

しかし、

ストレージがHDDのままというケースがあります。

中古を選ぶなら、この順番で確認してください。

  1. SSD搭載か?

  2. CPUは第8世代以降か?

  3. メモリは8GB以上か?

特にSSDは最重要です。

HDDモデルを購入する場合は、
SSDへ換装する前提で考えましょう。


まとめ|16GBでも遅い理由

今回の検証で分かったことはシンプルです。

「メモリを増設すれば速くなる」

そう思っている方は、
まずストレージを確認してみてください。

体感の変化は、

メモリ増設よりSSD換装のほうが大きい可能性があります。


Windows11を快適に使いたいなら――

✅ SSDは必須
✅ メモリはその次
✅ CPUはバランス

これが今回の結論です。

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