
今回はちょっと無茶な検証をしてみました。
Ubuntuに10種類のフレーバーを全部入れたらどうなるのか?
結論から言うと、
「できるけど、かなり不安定になる」という結果でした。
この記事では、実際に試した結果と、現実的なおすすめ構成まで詳しく解説します。
■ Ubuntuは1種類じゃない
Ubuntuというと、1つのOSだと思っていませんか?
実はUbuntuには、見た目や操作方法が異なる
さまざまな“フレーバー(デスクトップ環境)”が存在します。

例えば👇
- Kubuntu(KDE)
- Xubuntu(XFCE)
- Lubuntu(LXQt)
- Ubuntu MATE
- Ubuntu Budgie など
そして面白いのが、
👉 インストールしてしまえば、ログイン画面で選ぶだけで切り替えられる
という点です。
つまり、同じパソコンでも
まるで別のOSのように使えるのが特徴です。
■ 10種類すべて入れてみた結果
実際に10種類すべて導入して検証してみました。
▼ 結果
- 一応すべて起動はする
- 切り替えも可能
しかし…
▼ 問題点
- Budgie / Studio / Edubuntu → ログイン画面から消える
- Unity → デスクトップが表示されない
- メニューが表示されないことがある
- ログイン切り替えが不安定
👉 全体的に動作がかなり不安定
■ 正直な感想
ここまでやってわかったのは
👉 「やめた方がいい」と言われる理由は本当だった
ということです。
■ 現実的なラインを検証(5環境)
そこで今度は別のパソコンで
現実的な構成で再検証しました。
■ 検証環境
- Core i5 6500
- メモリ16GB
- ストレージ240GB
■ まずは安定していた3環境
- Ubuntu(標準)
- Kubuntu(KDE)
- Ubuntu Budgie
この3つは問題なく安定動作。
■ さらに追加してみる
ここに以下を追加👇
- Ubuntu MATE
- Cinnamon
■ Ubuntu MATEをインストール
sudo apt install ubuntu-mate-desktop
インストール中に重要なのが
ディスプレイマネージャーの選択
今回は
👉 sddmで統一
これをバラバラにすると
ログイン画面が壊れる可能性があります。
■ Cinnamonをインストール
sudo apt install cinnamon-desktop-environment
このあたりから👇
- インストール時間が長くなる
- ストレージ消費が増える
- 少しずつ重くなる
ただし、
👉 起動自体は問題なし
■ 5環境での結果
最終的に👇
- Ubuntu
- Kubuntu(KDE)
- Ubuntu Budgie
- Ubuntu MATE
- Cinnamon
👉 合計5種類
▼ 結果
- すべて起動OK
- 切り替えも可能
- 大きな不具合なし
👉 実用レベルで安定
■ 注意点
ただし以下は発生します👇
- ログイン画面の選択肢が増える
- 設定が一部干渉する
- 動作がやや重くなる
■ 結論
今回の検証まとめ👇

✔ 10種類入れると
👉 明らかに不安定
✔ 5種類程度なら
👉 比較的安定して使える
■ おすすめ構成
特に安定していたのが👇
- Ubuntu(標準)
- Ubuntu Budgie
この2つは
- 動作が軽い
- トラブルが少ない
- 普段使いに向いている
👉 初心者にもおすすめ
■ 実は…最初は知らなかった話

ここで正直な話をすると、
「Ubuntuって1種類だけだと思っていませんか?」
これ、実は…
👉 思っていたのは自分でした
最初は
「これがUbuntuなんだな」で完結していて
他のフレーバーの存在を知りませんでした。
でも調べていくうちに
- 見た目が全然違う
- 操作感も違う
- 同じOSとは思えない
そんなフレーバーがあることを知りました。
さらに驚いたのが
👉 ログイン画面で選ぶだけで切り替えられる
という点。
これはかなり衝撃でした。
■ 最後に
今回の検証でわかったことは
👉 「自由にできる」と「安定して使える」は別
ということです。
■ これからUbuntuを使う人へ
おすすめの使い方👇
- 最初は1つ選ぶ
- 慣れてきたら追加する
- 入れすぎない
👉 このバランスが一番快適です
■ まとめ
- Ubuntuは1種類ではない
- フレーバーはログインで切り替え可能
- 10種類は不安定
- 5種類なら実用レベル
- おすすめはUbuntu+Budgie
Ubuntuはここまで自由にカスタマイズできる。
これが最大の魅力です。



