パソコンに詳しい人にありがちなこと15選|「ちょっと見て」が一番怖い?

パソコンを使っていると、身近に「パソコンに詳しい人」が一人くらいいるのではないでしょうか。

トラブルが起きると、

「これどうすればいい?」

「ちょっとパソコン見て」

「このメールって大丈夫?」

など、いろいろな相談をされるようになります。

しかし、パソコンに詳しい人だからといって、何でも知っているわけではありません。

Windowsは詳しいけれどMacは分からない、ハードウェアは得意だけれどネットワークは苦手など、人によって得意分野はかなり違います。

それなのに、なぜか周りからは「パソコンに詳しい人」という一括りにされてしまうんですよね。

今回は、そんなパソコンに詳しい人にありがちなこと15選を紹介します。

1.「ちょっとパソコン見て」が一番怖い

パソコンに詳しい人なら、一度は言われたことがあるのではないでしょうか。

「ちょっとパソコン見て」

最初は本当に「ちょっと見るだけ」だと思います。

ところが、実際に見てみると、

  • インターネットにつながらない
  • メールが送れない
  • プリンターが使えない
  • 変な画面が表示される
  • アプリが起動しない

など、次々と問題が出てきます。

そして気がつけば、「ちょっと見る」どころか、完全にパソコンの修理担当です。

「ちょっと」という言葉を信用してはいけない。

パソコンに詳しい人なら、そんな経験があるかもしれません。

2.「何もしてないのに壊れた」と言われる

パソコンのトラブル相談でよく聞くのが、

「何もしてないのに壊れた」

という言葉です。

この言葉を聞いた瞬間、

「本当に何もしていないのかな?」

と少し考えてしまうのも、パソコンに詳しい人あるあるです。

もちろん、本当に何もしていないのに突然調子が悪くなることもあります。

ただ、詳しく聞いてみると、

「昨日アップデートした」

「変な広告をクリックした」

「何か表示されたから押した」

など、原因になりそうなことをしている場合もあります。

でも、本人からすると、それは「何もしていない」なんですよね。

3. 再起動で直るとちょっと複雑

パソコンの調子が悪いとき、まず再起動してみるのは基本的な対処方法です。

実際、再起動するだけで問題が解決することも意外とあります。

ところが、パソコンに詳しい人として呼ばれて、

「再起動したら直りました!」

と言われると、少し複雑な気持ちになります。

「それなら最初に再起動してみてください」

と思うのですが、なかなか言えません。

そして、何度も相談されるうちに、

「とりあえず再起動してみましたか?」

が最初の質問になっていきます。

4. パスワードまで分かると思われる

パソコンに詳しくなると、なぜかパスワードの相談までされるようになります。

「このパソコンのパスワード何だっけ?」

「Wi-Fiのパスワード分かる?」

「Googleのパスワードってどこにあるの?」

など、パソコンそのものとは関係ない質問まで飛んできます。

もちろん、パソコンに詳しいからといって、その人のパスワードを知っているわけではありません。

それでも、

「パソコンに詳しいなら分かるでしょ」

と思われてしまうことがあります。

パスワード管理まで担当することになったら、かなり大変です。

5.「このメール、怪しいかな?」と聞かれる

怪しいメールやSMSが届いたとき、

「これ大丈夫かな?」

と相談されることもあります。

件名、送信者、本文、リンク先などを確認して、

「これはちょっと怪しいですね」

と説明することになります。

最近は、本物そっくりに作られたフィッシングメールやSMSもあるため、このような相談は非常に重要です。

一方で、中には見ただけで、

「これは怪しい……」

と分かるものもあります。

そういうメールを見せられたときは、思わず苦笑いしてしまうことも。

とはいえ、本人が判断できずに確認してもらうこと自体は、決して悪いことではありません。

6. 家族のパソコンだけ設定が特殊

自分のパソコンなら、どこに何があるのか、ある程度把握しています。

ところが、家族のパソコンを見ると、

「なぜこうなった?」

と思うような設定になっていることがあります。

例えば、

  • デスクトップに大量のファイルがある
  • ブラウザのタブが大量に開いている
  • スタートメニューに使っていないアプリが大量にある
  • 保存場所がよく分からない
  • 通知が大量に表示されている

など。

そして本人は、

「いつもこうだから普通だよ」

と言います。

パソコンに詳しい人からすると、かなり気になる状態です。

7.「前は使えた」が頻繁に出てくる

パソコンのトラブル相談でよく聞くのが、

「前は使えたんだけど」

という言葉です。

「前はこのボタンがあった」

「前はここを押したら開いた」

「前はもっと速かった」

「前はこんな画面じゃなかった」

など、さまざまな「前は」が出てきます。

Windowsのアップデートなどによって、画面のデザインや設定の場所が変わることもあります。

しかし、「前は使えた」という情報だけでは、原因を特定するのはなかなか難しいものです。

それでもパソコンに詳しい人は、その情報を手がかりにして、何とか原因を探していきます。

8. 他人のパソコンを見ると設定が気になる

パソコンに詳しくなってくると、他人のパソコンを見たときに、つい設定が気になってしまいます。

「タスクバーのアイコンが多いな」

「デスクトップにファイルが多いな」

「ブラウザのタブを開きすぎているな」

「このパソコン、まだHDDなんだ」

など。

本人は何も気にしていなくても、こちらは気になってしまいます。

もちろん、勝手に設定を変更したりはしません。

でも心の中では、

「ここをこうしたら、もっと快適になるのに……」

と思っていることがあります。

9. 古いパソコンを見ると「まだ使える」と思う

一般的には、

「このパソコン、古いから買い替えよう」

となるところです。

ところがパソコンに詳しい人は、少し考え方が違います。

「メモリを増やせば、まだいけるかも」

「SSDに交換すれば使える」

「Linuxを入れれば、まだ使えるんじゃないか?」

などと考えてしまいます。

その結果、処分するはずだった古いパソコンが、なぜか手元に残ります。

そして、

「いつか使うから」

と言いながら、古いパソコンがどんどん増えていきます。

気がつけば、家の中に「いつか使うパソコン」が何台もある。

これもパソコン好きにはありがちな光景です。

10.「これ、何に使うの?」と聞かれる

パソコンに詳しい人の部屋には、一般の人から見るとよく分からないものが置いてあります。

例えば、

  • 古いメモリ
  • SSD
  • HDD
  • USBケーブル
  • 変換アダプター
  • USBメモリ
  • 古いルーター
  • パソコンの電源ケーブル

などです。

そして家族から、

「これ何に使うの?」

と聞かれます。

本人としては、

「いつか使うかもしれない大事な部品」

なのですが、ほかの人から見ると、ただの謎の機械やケーブルです。

捨てようとすると、

「いや、それは取っておいて」

となるのも、ありがちな話です。

11. パソコンを買うとき、スペック表をずっと見ている

パソコンに詳しい人がパソコンを買うときは、なかなか決まりません。

CPUは何か。

メモリは何GBか。

SSDの容量はどれくらいか。

USB端子は何個あるか。

Wi-Fiの規格は何か。

ディスプレイの解像度はどうか。

細かいところまで確認します。

そして、

「この価格なら、こっちのCPUのほうがいいな」

「こっちはメモリが多い」

「でも、こっちはSSDが少ない」

と比較が始まります。

普通なら10分くらいで決まりそうな買い物が、気がつけば1時間以上。

場合によっては、数日間比較し続けていることもあります。

12.「そのパソコン、何年使ってる?」と聞かれる

パソコンに詳しい人同士で話をすると、なぜかパソコンの使用年数が話題になります。

「そのパソコン何年使ってる?」

「7年くらいかな」

「まだ現役なの?」

「SSDに交換したから普通に使えるよ」

こんな会話が始まります。

一般の人からすると、

「7年前のパソコンをまだ使ってるの?」

となるかもしれません。

しかし、パソコン好きからすると、古いパソコンをアップグレードして快適に使い続けることも一つの楽しみです。

古いパソコンほど、手を加えたくなる。

これもパソコンに詳しい人ならではかもしれません。

13.「これ買おうと思うんだけど」と相談される

パソコンに詳しい人になると、購入前の相談も増えていきます。

「このパソコンどう?」

「このスペックで大丈夫?」

「このパソコンとこっち、どっちがいい?」

などです。

そこで、

  • 何に使うのか
  • どれくらいの予算なのか
  • 持ち運ぶのか
  • 何年くらい使いたいのか

などを聞いて、おすすめを考えます。

ところが最後に、

「じゃあ、これ買えばいいんだね」

と言われると、ちょっと責任を感じます。

なぜなら、そのパソコンを購入したあとに何か問題が起きると、また相談される可能性が高いからです。

パソコン選びのアドバイスは、意外と責任重大です。

14.「パソコンに詳しい=何でもできる」と思われる

これはかなりありがちなことです。

「パソコンに詳しいなら、Wi-Fiも分かるよね?」

「プリンターも分かるよね?」

「スマホも分かるよね?」

「テレビもつなげられるよね?」

と、どんどん相談の範囲が広がっていきます。

気がつけば、

パソコンだけではなく、ネット回線、Wi-Fi、スマホ、プリンター、テレビ、ルーターまで全部担当。

しかし、実際にはパソコンに詳しい人でも、知らないことは普通にあります。

「パソコンは詳しいけど、スマホはそこまで詳しくない」

「Windowsは分かるけどMacは分からない」

という人も当然います。

「パソコンに詳しい」というだけで、IT全般の専門家になるわけではありません。

15. 結局、トラブルが起きると呼ばれる

そして最後は、やっぱりこれです。

何かトラブルが起きると、

「詳しい人に聞いてみよう」

となります。

自分で調べるより先に呼ばれることもあります。

「ちょっとだけだから」

と言われて行ってみると、

  • Wi-Fiにつながらない
  • プリンターが動かない
  • Windows Updateが止まっている
  • メールが送れない
  • アプリが起動しない

など、複数の問題が見つかることもあります。

そして、何とか全部解決したあとに言われるのが、

「やっぱり詳しい人に聞いてよかった」

という一言。

そう言われると、

「ちょっと大変だったけど、まあ良かったかな」

と思ってしまいます。

結局、パソコンに詳しい人は、こうしてまた次の相談を受けることになるのです。

まとめ|パソコンに詳しい人も最初から何でも知っていたわけではない

今回は、パソコンに詳しい人にありがちなこと15選を紹介しました。

パソコンに詳しい人といっても、最初から何でも知っていたわけではありません。

分からないことを調べたり、失敗したり、設定を触ってみたり、トラブルを解決したり。

そういった経験を積み重ねることで、少しずつ詳しくなっていくものです。

そして、詳しくなればなるほど、周りからいろいろなことを聞かれるようになります。

「ちょっとパソコン見て」

「このメール怪しいかな?」

「このパソコン買って大丈夫?」

「Wi-Fiつながらないんだけど」

そんな相談が増えていくのも、パソコンに詳しい人の宿命なのかもしれません。

もしあなたの周りにも「パソコンに詳しい人」がいるなら、今回紹介したあるあるの中に当てはまるものがあるかもしれません。

そして、あなた自身がパソコンに詳しい人なら、

「分かる分かる!」

と思うものが、きっといくつかあるのではないでしょうか。

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