炊飯器のマイコンとIHの違い 炊き上がりで選ぶ

炊飯器には大きく分けてマイコンとIHの2種類があります。

マイコンジャー炊飯器

マイコンは昔からあるタイプで釜の下にあるヒーターで加熱します。コンロで下から火を点けるイメージで炊きます。

下からの熱を伝えるため、大容量の炊飯には向いていません。5合炊きまでならマイコンでもふんわりやわらかく炊き上がります。

値段も安いものが多く、少人数の家庭向けです。

IHジャー炊飯器

IHは磁力線で釜全体を加熱します。釜全体を加熱するので熱が良く伝わり、炊き上がりがふっくらします。

マイコンに比べて1.5倍ほどの電気使用で、高火力で一気に炊き上げます。お米の芯までふっくらとなります。ムラもなく熱が伝わるので沢山炊く場合でも、米粒の1つ1つまでしっかりと熱が伝わります。

価格は機能でばらつきがあり、1万円台のものから高価なものまであります。大人数の家庭は、IHでないと美味しく炊き上がりません。

サイズの選び方

一人暮らしの方であれば、5合炊きで十分です。

子どもがいる4人家族の場合だと、最初は5合炊きでも十分ですが、食べ盛りになってくると大きいサイズでないと間に合わなくなります。長く使うことを考えると10合炊きを最初から買っておくのも良いと考えます。

メリット、デメリット

マイコンは、価格が安いメリットがある反面、炊き上がりにムラが出ることがあります。

IHは、炊き上がりが美味しいですが、価格が高めと電気使用量が増えてしまうデメリットがあります。

まとめ(私ならこう考える)

ご飯が美味しく食べられることが一番と考えます。このため、IHジャー炊飯器を選びます。サイズも、10合炊きにします。

なるべく価格も安いものでそれなりの機能がある炊飯器を探してみました。

アイリスオーヤマの10合炊きIH炊飯器「RC-IE10-B」を購入しました。

大人数の家族でおいしいご飯を食べたい方には、お勧めです。

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