江戸時代をふり返れば、21世紀が見える を見る
「江戸時代をふり返れば、21世紀が見える」の一覧。
銭屋五兵衛 4 世人の信を受くべし
江戸時代は、「士農工商」の身分制度が確立していた時代である。また、商人が力をつけ、武士や農民が衰えていく歴史でもある。だが、世の中を支配していたのは武士階級である。 そのような背景の中で、武士により「食い物」にされた豪商は枚挙に暇がない。 武士と商人の関係を赤裸々に綴ったのが三井の三代目・... 続きを読む
銭屋五兵衛 3 北前船(きたまえぶね)
江戸時代中期から、日本海を往来した廻船を北陸では、バイセンと言っていた。文書には、外海船・弁才船と書かれているが、瀬戸内ではこの船を北前船と呼んでいた。北海道や日本海沿岸の国々へ商品や塩・砂糖などを積み降ろし、それらの国から水産物・米・木材などを積み上げていたからである。 北前船は、太平洋方... 続きを読む
銭屋五兵衛 2 御手船裁許(おてふねさいきょ)
加賀前田家の始祖は、前田利家である。前田藩は、加賀・越中・能登の三州を領有。その禄高102万5000石は、普代・外様を通じて最大であり、廃藩までその地位を保ち続けた「名門」である。 しかし、その台所事情は、常に逼迫していた。なぜなら、徳川幕府は加賀藩に対して、どこよりも高い御用金を申し付けた... 続きを読む
銭屋五兵衛 1 「海の百万石」
・ 「銭屋五兵衛」ほど評価の分かれる豪商も少ない。 ・ 「加賀百万石」にならい「海の百万石」と謳われ、現在の金に換算し、1兆円を超す莫大な御用金を加賀藩に上納し続けた銭屋五兵衛だが、最後はすべての財産を没収され、牢獄の中で亡くなった。 ・ 江戸後期の商人、海運業者で、銭五と呼ばれた。代々金沢で両替商... 続きを読む
顧客満足経営
近江商人は、始末して勤勉に働くだけではなく、「売り手よし、買い手よし、世間によし」の「三方よし」で商いに励み、陰徳を積んだ。これこそが、お客様の満足を追求することにより企業の永続的発展を目ざす「顧客満足(CS)経営」の源流であり、世界に誇ることのできるビジネスモデルである。
近江商人は、始末して勤勉に働くだけではなく、「売り手よし、買い手よし、世間によし」の「三方よし」で商いに励み、陰徳を積んだ。これこそが、お客様の満足を追求することにより企業の永続的発展を目ざす「顧客満足(CS)経営」の源流であり、世界に誇ることのできるビジネスモデルである。

