スマホできれいに表示されるようにホームページを作るのは、当たり前の時代になってきました。レスポンシブデザインなどを使えば、パソコンからもスマホからもどちらもきれいに表示されます。
その次にしなければならないのが、常時SSL化です。
通常のホームページは、http:// (HTTP)ではじまりますが、SSL化をするとhttps:// (HTTPS)からはじまるホームページになります。これにより、暗号化され、第3者からの盗聴される心配がなくなります。安心してホームページを見ることが出来るようになります。
これは、必須です。
検索エンジンのGoogleは2015年ころに、HTTPSページへの切り替えを推奨しています。検索結果にも影響があります。このことからも、常時SSL化は、しておかなければなりません。
SSL化すると、ブラウザではこのように確認することが出来ます。
IE(Interenet Explorer)を使っている人はもうほとんどいないと思いますので、
■Microsoft Edgeの場合
一番上はSSL化されていない場合の表示です。
下の2つは、SSL化されている場合の表示です。鍵マークがあるので、安全な通信になっています。
他のブラウザでも鍵マーク付きで表示されます。
■Mozilla Firefox
■Google Chrome
そろそろ常時SSL化は、やらないといけない時期にきています。SSL化するための話は次回にしたいと思います。
・SSLとは簡単に言うと「証明書の発行」と「暗号化」のことです。SSL/TLSと書く場合もあります。SSLが進化してTLSとなってきています。通常は、SSLと書くとTLSのことの場合が多いです。SSLが一般的だからですかね。その辺は詳しくわかりません。