今回は、中古ノートパソコンの賢い選び方について詳しく解説していきます。
私がお勧めするのは、法人向けノートパソコンの4年前のモデルです。減価償却が終わり、価格も手ごろでありながら、スペックが良いものが出回っているためです。
今回は、このような中古ノートパソコンの選び方を詳しく解説していきます。最後までご覧ください。
中古パソコンのメリット
中古パソコンは、新品に比べてコストパフォーマンスが高く、環境にも優しい選択肢です。しかし、中古品を購入する際にはいくつかの注意点があります。今回は、大きく5つの項目について解説します。
中古ノートパソコンを選ぶ際の5つのポイント
- 用途を明確にする
- 購入先を吟味する
- スペックをチェックする
- 使用年数に注目する
- 外観をきちんと確認する
これらのポイントを確認することで、理想の中古ノートパソコンが見つかります。それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 用途を明確にする
中古パソコンを購入する前に、使用目的を明確にしましょう。ゲームや動画編集など負荷の高い用途なら、高性能の本体が必要です。この場合、中古品よりも最新の新品をお勧めします。最新型の方がストレスなく使用できます。
一方、ウェブブラウジングやYouTube動画の視聴など一般的な用途なら、中古ノートパソコンでも十分です。価格とスペックの面で満足できるものが見つかるでしょう。
2. 購入先を吟味する
中古パソコンの購入先は、個人売買と業者販売の2つがあります。個人売買はコストが安くなる可能性がありますが、動作チェックや修理対応がないリスクがあります。また、スペックが表示されていないことも多いです。
一方、業者販売は価格が高くなりますが、整備済みの商品を購入でき、保証も付いてくるメリットがあります。スペックの表示はもちろん、外観や動作の状態をランクで表示しているので安心です。
3. スペックをチェックする
CPU、メモリ、ストレージ容量など、スペックを確認しましょう。最低限のスペックは以下の通りです。
- CPU: インテル製の第8世代以降のCore iシリーズ(8000番台、9000番台、10000番台など)
- メモリ: 8GBまたは16GB
- ストレージ: SSD 256GB以上(ハードディスクではなくSSDを選びましょう)
- OS: Windows 11がインストールされているもの
- 液晶: フルHD(1920×1080)
- 画面サイズ: お好みで15.6インチ、またはコンパクトな12.5インチや13.3インチ
メーカーについては、日本メーカー(富士通、東芝、パナソニック、VAIO、NEC)や海外メーカー(Lenovo、Dell、HP)があります。どちらでも品質に大きな差はありません。
4. 使用年数に注目する
購入するパソコンの使用年数が長いほど、故障の可能性が高くなります。目安として4年以内のものが望ましいです。第8世代のCPUであれば、5年前のものが該当します。
5. 外観をきちんと確認する
バッテリーの消耗具合や液晶の状態、キーボードやポートの損傷などを確認しましょう。外観が綺麗な方が、使用期間が比較的短いことが多いです。
購入先のおすすめ
次に、どこで購入すれば良いかについてお話しします。個人売買はお勧めしません。パソコンに詳しくないと、どこをどうチェックすれば良いのかわかりませんし、保証もないため、購入直後に故障した場合に自分で修理できなければ無駄な出費になってしまいます。
信頼できる業者から購入することが安心です。お勧めの業者は概要欄にリンクを貼っておきます。
実際の購入例
例えば、くじらや本店というサイトでの探し方を紹介します。まず、ノートPCの項目を見て、価格の安いものから順に確認します。19999円以下のページが売り切れている場合、20000円台のパソコンを見てみます。
NECや東芝のパソコンを例に、スペックや外観の状態を確認していきます。特に液晶のシミなど、写真で確認できない場合は問い合わせて詳細を確認することをお勧めします。
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まとめ
今回は、中古ノートパソコンの選び方について解説しました。用途を明確にし、購入先を決め、スペックをチェックし、使用年数を確認し、外観をきちんと確認することが重要です。特にスペックの部分は納得がいくまでしっかりと調べましょう。