著書 先進11社にみる顧客満足経営

先進11社にみる顧客満足経営

茂木正雄【著】
ISBN:9784526032417
218p
日刊工業新聞社
〔1992年12月1日発売〕

第1章 21世紀への助走顧客満足経営の視点

第2章 顧客満足の源流「顧客満足経営」の元祖・越後屋・三井高利

第3章 顧客満足と経営哲学(社内風土を変えたCS経営―日産自動車
経営哲学とシステムの統合―ヤマト運輸)

第4章 顧客満足とコンセプト(実力NO.1ホテルの発想―第一ホテルアネックス
常識破りの人気番組「梶原しげるの本気でDONDON」―文化放送)

第5章 顧客満足とCI(「CI」から「CS」へ―三井海上火災保険
お客様の満足と社員の満足を目指す―日本交通公社)

第6章 顧客満足とドメイン(高級品メーカーとして貫く「専門店主義」―アルビオン
百貨店ブランド人気NO.1の販売戦略―クラランス)

第7章 顧客満足とTQC(TQCがベースの「ニューゼロックス運動」―富士ゼロックス
TQCからCS経営への軌跡―リコーテクノネット)

第8章 顧客満足哲学とシステムの融合「豊かな社会」を目指して




顧客満足経営
近江商人は、始末して勤勉に働くだけではなく、「売り手よし、買い手よし、世間によし」の「三方よし」で商いに励み、陰徳を積んだ。これこそが、お客様の満足を追求することにより企業の永続的発展を目ざす「顧客満足(CS)経営」の源流であり、世界に誇ることのできるビジネスモデルである。

CS(顧客満足)経営をテーマに企業・地方自治体で指導。現在は、(社)日本経営協会専任講師、千葉県生涯大学校・統括講師として活動。著書は「先進11社にみる顧客満足経営」「江戸商人の経営哲学」など。

近江商人に学ぶ
「長者に二代なし」と言われた江戸時代、その多くは一代で没落した。その一方で、老舗として何代も続いた店も少なくない。なぜ、そのような違いがでたのか。金儲けがうまかったからなのか、それとも金儲けのためには手段を選ばなかったのか。
その疑問を解いてくれるのが、江戸時代の豪商である。なかでも、伊勢商人とならび称された近江商人の生き方は、私たちに大きな示唆を与えてくれる。