著書 江戸商人の経営哲学―豪商にみる成熟期の経営

江戸商人の経営哲学―豪商にみる成熟期の経営

江戸商人の経営哲学―豪商にみる成熟期の経営

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茂木正雄【著】
ISBN:4526035211
251p (B6)
にっかん書房:日刊工業新聞社
〔1994年4月22日発売〕

江戸時代には成長期はもちろんのこと停滞期においてもさまざまな豪商が輩出している.本書では,代表的な豪商をとりあげその経営哲学を分析することによってビジネスの原理・原則を追求する.◎項目 豪商たちの生きた時代 家訓に学ぶ

江戸時代に商いの三法とされてきた「始末・算用・才覚」。それを追求した商人が"豪商"の座につくことが出来たか。江戸の時代や江戸商人の経営哲学を考証するとともに、豪商といわれたさまざまな人たちをとりあげ、その有様をみる。

第1章 豪商たちの生きた時代
「士農工商」社会と豪商;江戸時代のライフサイクル;「三大改革」にみる時代の流れ;江戸時代豪商年譜

第2章 江戸商人の経営哲学―家訓に学ぶ
「人間としての生き方」を追求した江戸時代の豪商;豪商の利益哲学;豪商の接客哲学;豪商の人づかい哲学;子孫への遺言

第3章 豪商列伝
バブル崩壊に沈んだ豪商・紀伊国屋文左衛門
息子をダメにした豪商・奈良屋茂左衛門
「顧客満足経営」の元祖・三井高利
宇治茶・玉露を開発・普及させた・山本嘉兵衛
新規事業挑戦型豪商・鴻池善右衛門
近江の豪商・西川甚五郎
商人のバイブル「金持商人一枚起請文」を書いた・中井源左衛門
「武士と商人」二つの顔を持った豪商・茶屋四郎次郎
武士道を貫いた豪商・伊藤次郎左衛門
新技術開発型の豪商・住友吉左衛門
博愛慈恵の豪商・飯田新七
東海道随一の資産家・千切屋与三右衛門
派出な生活が命とりの五代目・淀屋辰五郎
「海の百万石」・銭屋五兵衛

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顧客満足経営
近江商人は、始末して勤勉に働くだけではなく、「売り手よし、買い手よし、世間によし」の「三方よし」で商いに励み、陰徳を積んだ。これこそが、お客様の満足を追求することにより企業の永続的発展を目ざす「顧客満足(CS)経営」の源流であり、世界に誇ることのできるビジネスモデルである。

CS(顧客満足)経営をテーマに企業・地方自治体で指導。現在は、(社)日本経営協会専任講師、千葉県生涯大学校・統括講師として活動。著書は「先進11社にみる顧客満足経営」「江戸商人の経営哲学」など。

近江商人に学ぶ
「長者に二代なし」と言われた江戸時代、その多くは一代で没落した。その一方で、老舗として何代も続いた店も少なくない。なぜ、そのような違いがでたのか。金儲けがうまかったからなのか、それとも金儲けのためには手段を選ばなかったのか。
その疑問を解いてくれるのが、江戸時代の豪商である。なかでも、伊勢商人とならび称された近江商人の生き方は、私たちに大きな示唆を与えてくれる。