れいろう 陰徳 を見る
「れいろう 陰徳」の一覧。
「実に珍しい人物だ」 塚本定次
勝海舟は「氷川清話」の中で、「江州の塚本定次という男は実に珍しい人物だ」と書いている。 「数万の財産を持っておりながら、自分の身に奉ずることはきわめて薄く、いつも二子のはおりと同じ着物でいて、ちょっと見たところでは、ただの田舎の文盲なおやじとしか思われない」 「しじゅうおれのところへいろ... 続きを読む
「奢れる者かならず久しからず」 松居遊見
松居遊見は、明和7年(1770年)近江国神崎郡位田村(五個荘)に生まれ、25歳で三代目当主・久左衛門を襲名した。遊見は法名。屋号は「星久」。 「出精専一之事、無事是貴人、一心、端心、正直、勤行、陰徳、不奢不貧是大黒」の家訓で知られる松居久右衛門の分家である。 位田村の庄屋が書いた記録によると、... 続きを読む
「自利利他は古来の家風なり」 飯田新七
高島屋は、天保2年(1831年)、京都烏丸通り松原上ル薬師前町西側で「たかしまや」として開店した。 創業者・飯田新七(1803年~1874年)は、創業に当たり、 一、正札 二、正道 三、平等の待遇 の三カ条を店の掟として定めた。 この掟は、第一義 確実なる品を廉価にて販売し、自他の利益を図るべ... 続きを読む
「金持商人一枚起請文」 中井源左衛門
「長者に二代なし」と言われた江戸時代、その多くは一代で没落した。その一方で、老舗として何代も続いた店も少なくない。なぜ、そのような違いがでたのか。金儲けがうまかったからか、それとも金儲けのためには手段を選ばなかったからなのかー。 その疑問を解いてくれるのが、江戸時代の豪商である。なかでも、伊勢商... 続きを読む
顧客満足経営
近江商人は、始末して勤勉に働くだけではなく、「売り手よし、買い手よし、世間によし」の「三方よし」で商いに励み、陰徳を積んだ。これこそが、お客様の満足を追求することにより企業の永続的発展を目ざす「顧客満足(CS)経営」の源流であり、世界に誇ることのできるビジネスモデルである。
近江商人は、始末して勤勉に働くだけではなく、「売り手よし、買い手よし、世間によし」の「三方よし」で商いに励み、陰徳を積んだ。これこそが、お客様の満足を追求することにより企業の永続的発展を目ざす「顧客満足(CS)経営」の源流であり、世界に誇ることのできるビジネスモデルである。

